Cloudflareの可観測性課金は12月1日に変更予定:データを棚卸しし、料金文書を確認する
Cloudflareのログやトレースを使っている場合は、何を何日保存し、どこへ出力するかを整理しよう。発表は棚卸しのきっかけであり、次の請求が安くなる証拠でも、プラン購入の根拠でもない。
三つの日付とEnterpriseの例外
発表日は2026-10-02、公式資料の確認日は2026-10-05。一般向けの新しい可観測性料金は2026-12-01に適用予定。Enterpriseは契約更新時に移行し、それまでは既存条件を維持する。10月5日の開始や、すでに発生している料金ではない。読んだ資料には12月の切り替え時刻とタイムゾーンの明記がない。B01 · D01
まず課金の種類を特定する
ログに見えるデータでも計量方法は異なる。単価を当てる前に製品、データセット、出力先を記録する。サイトやドメインのプラン名だけでは可観測性Paidの利用資格は確定しない。D01 · D02
今後の共通永続化枠:Cloudflare Traces、Workers Logs、Workers Traces、Containersのログ、R2 Data Access Logs、AI Gatewayのログ、Issuesがアカウント単位の取り込み・保存枠を共有する。データセットごとに別枠があるわけではない。D01 · D02
サンプリングしないセキュリティデータセット(旧Log Explorer)は別課金。今後の文書には取り込み1 GBあたり$1、30日保持、追加照会料金なしとある。共通枠を消費しない。アクセス権と利用資格は別途確認し、セキュリティ、HTTP、ファイアウォールの全データに$0.25や50 GB枠を当てない。D01 · D02
永続化とエクスポートは別の選択。通常のLogpush、Workers Trace EventsのLogpush、OpenTelemetry出力先では料金扱いが異なる。外部へ送ればCloudflareや出力先が無料になるとは確認できない。D03 · D04 · D05
現在のイベント数課金と今後の容量課金を分ける
現在のWorkers Logs文書は12月までイベント課金を維持:Workers Freeは1日200,000イベントと3日保持、Paidは月2,000万イベント、その後100万あたり$0.60、7日保持。Workers Logsの条件であり、Cloudflareの全データセットに共通の枠ではない。平均イベントサイズを推測して実際のGBへ換算しない。D06 · D08
今後のFreeは日単位で停止する
新Freeは1日0.5 GBの取り込みと7日保持。保存の別計量や有料超過はない。アカウントの日次上限に達すると新規取り込みが停止し、00:00 UTC(台北08:00)に再開する。既存データは保持期間内なら照会可能。他の日の未使用枠で停止した日を補うことはできない。D01
今後のPaidは別計量、超過後も自動継続
Paid表は請求サイクルごとに50 GBの取り込みを含み、追加1 GBあたり$0.25。追加保存は1 GB-monthあたり$0.10だが、含まれる10/12 GB-monthは未解決。枠を使い切っても利用は自動継続する。取り込みと保存は相殺できず、翌サイクルへ繰り越せない。1日またはデータセットごとの50 GBではない。新しい基本料金と自分のプランへの対応は未確認。B01 · D01 · D08
異なる二つの量を記録する
取り込みは圧縮前のイベント本文、標準付加属性、独自属性を計量し、破棄されたイベントは除外する。gzipファイルサイズと同じではない。読んだページはGBの十進・二進バイト定義を示していない。公式GB計量か明示した仮定を使い、任意の定数で黙って割らない。D01
各日の照会可能GBの最大値を合計し、30で割る。照会できなくなるまで計上する。月末の残量だけ、取り込み総GB、請求期間の日数で計算しない。取り込みと期限切れの順序によって日次最大値は変わる。D01
S = 各日の照会可能GB最大値の合計 / 30D01
既存Workers ObservabilityのFree、Pro、Businessは2026-12-01移行と記載。新取り込み料金はその日以降に受信したデータだけが対象。Paidでは当日まだ照会できる旧データが、その日から保存量へ計上される。以前の利用への遡及課金ではない。Enterpriseは契約更新時。実際の通知と請求期間を非公開で記録し、全ドメインプランにPaid共通枠が付くと考えない。D01
変更を考える前に必要な保持期間を記録する
今後の共通ログ・トレースは標準7日、非サンプリングのセキュリティは30日保持。設定可能な30、90、365日は予定で、発表は1年保持を近日提供としている。未確認の現行画面で1年を選ぶ手順を書かない。ドメイン分析の保持期間から生ログ全体の保持期間は確定できない。B01 · D01
サンプリングを検討する前に事故、監査、障害調査で必要な証拠を整理する。トレース規則は標準率を上書きでき、最初の一致規則が優先。Workersのヘッドサンプリングはリクエストのコンテキスト内のログを選択する。リクエスト50%でも全GBの半減や稀な事故の証拠完全性は保証されない。この記事は保持、サンプリング、本番収集を変更しない。D03 · D06
仮定を明記した六つの計算例
適用後の追加利用の例であり、実測請求、総額、節約額、購入見積もりではない。文書のドル記号を使い、USD扱いはモデル上の明示的仮定。セルフサービス決済通貨は未確認。基本料金、税、セキュリティ、エクスポート・出力先、他製品は明示した例を除いて含まない。D01 · D08 · T02 · T03
今後の共通PaidモデルではIが実際の請求期間内のアカウント取り込みGB、Sが日次最大保存量の計算値。Cは未確定の保存枠なので10と12を別々に計算する。各超過量の下限はゼロで、互いに相殺しない。B01 · D01
追加共通利用 = max(0, I − 50) × 0.25 + max(0, S − C) × 0.10B01 · D01
1. 同じ利用量、二つの未確定保存枠
今後のPaidの1サイクルをI = 75 GB、S = 20 GB-monthと仮定し、他料金を除外。取り込み超過は(75 − 50) × 0.25 = 6.25。発表の10なら保存は(20 − 10) × 0.10 = 1.00、追加合計7.25。文書の12なら保存0.80、追加合計7.05。差0.20は枠の仮定差で、実測節約ではない。B01 · D01
| 保存枠の仮定 | 追加取り込み | 追加保存 | 追加共通利用のみ |
|---|---|---|---|
| 10 GB-month | 6.25 | 1.00 | 7.25 |
| 12 GB-month | 6.25 | 0.80 | 7.05 |
2. 毎日2 GB取り込んでも保存60 GB-monthではない
空から始まる仮想30日、毎日2 GB、照会可能7日。旧群が次のバッチより先に期限切れになると明記し、日次最大値を2 × min(日, 7)とする。最大値は2、4、6、8、10、12、その後30日目まで14。合計378 GB-daysでS = 378 / 30 = 12.6 GB-month、I = 60 GB。取り込み超過2.50、保存超過はC = 10なら0.26、C = 12なら0.06、追加合計2.76または2.56。実際の旧データ、ピーク、到着・期限切れ時刻は再計算が必要。B01 · D01
| 保存枠の仮定 | 追加取り込み | 追加保存 | 追加共通利用のみ |
|---|---|---|---|
| 10 GB-month | 2.50 | 0.26 | 2.76 |
| 12 GB-month | 2.50 | 0.06 | 2.56 |
3. 保存の分母は30のまま
仮想期間中に1 GBが一定で照会可能とする。28、30、31日ならSは28 / 30 = 0.93333333、30 / 30 = 1、31 / 30 = 1.03333333 GB-month。固定分母の例であり、実際の請求日や現在選べる保持期間を確定するものではない。B01 · D01
4. 小さな平均でもFreeの日次停止は防げない
新Free適用後、あるUTC日に0.6 GB、翌日に0.1 GBの取り込みを試みるとし、サンプリングは仮定しない。初日は0.5 GBへ達し新規取り込みが停止。翌日の枠を借りられない。イベント境界での正確な停止位置は不明。次のUTC日に枠がリセットされる。0.7 / 2の平均から全試行データが受理されたと結論しない。D01
5. サンプリングの算数は証拠を捨てる指示ではない
数学的仮定だけとして、I = 75 / S = 20をI = 37.5 / S = 10へ変更し、取り込みと全日次最大値を半減したとする。C = 10でも12でも追加共通利用はゼロ。リクエスト50%でこの量になる、全プラン無料、証拠十分という意味ではない。実測の変更前後請求でも、本番規則の変更指示でもない。D01 · D03 · D06
6. Logpush配信と変換は別枠
Workers Trace Eventsを除く対象Logpushで月に内部40 GB、外部60 GB、変換入力5 GBと仮定。内部超過(40 − 25) × 0.03 = 0.45、外部(60 − 25) × 0.10 = 3.50、変換(5 − 1) × 0.04 = 0.16。追加合計4.11で出力先費用を除く。該当計量の文書例であり、永続化単価やOTel見積もりではない。D04 · D05
エクスポート、出力先、永続化を分ける
トレース設定はCloudflareに永続化、OTelへ出力、または両方。保存トレースは適用される12月移行から新取り込み・保存計量へ入る。外部ツールだけ必要なら永続化の必要性と出力先の保持・料金を記録する。出力だけの無料性は未確認。このモデルで事故証拠を停止しない。D03
通常LogpushのGB料金は2026-09-30の変更履歴があり、12月の永続化変更とは別。内部・外部それぞれ月にアカウント25 GB込み、その後1 GBあたり$0.03と$0.10。変換入力1 GB込み、その後$0.04。R2とPipelinesは内部、他は外部。出力は正常配信した圧縮前bytes、変換は圧縮前入力を計量。一つの変換ジョブで両方発生し得る。出力先サービス費用は別。既存Enterpriseは更新まで契約料金を維持する。D04 · D05
Workers Trace Events LogpushはWorkers Paidのリクエスト課金を維持:月1,000万込み、その後100万あたり$0.05。OTel出力先は通常LogpushのGB表から除外され、文書はWorkers Observabilityのイベント課金を参照するが、適用されるOTel総料金は本資料では未解決。外部Logpushの$0.10/GBで置き換えない。D04
棚卸しから請求照合までの手順
製品・データセットを並べ、共通永続化、非サンプリングのセキュリティデータ、通常Logpush、Workers Trace Events、OTelに分類。未特定項目は共通単価を当てず不明とする。D01 · D02 · D04
実際のアカウントプラン、契約、請求開始・終了、移行日またはEnterprise更新日を非公開で記録。例の30日は自分の請求期間ではない。B01 · D01 · D07 · T02
既存情報から属性込み圧縮前取り込みと毎日の最大照会GBを記録し、移行時の照会可能旧データを特定する。計量がなければ明示的推定か不明。欄を埋めるために本番ログを有効化しない。D01
事故調査に必要な保持日数と現在の提供保持を分ける。現行サンプリング範囲・規則順は変更せず確認。容量計画でも責任者が必要とする証拠を保つ。B01 · D01 · D03 · D06
永続化、出力bytes、変換入力、出力先独自費用を分離。未解決OTel単価とセキュリティ量を共通算式へ入れない。D03 · D04
適用通知が得られたら保存枠、基本料金、通貨、税、計量を契約と請求へ照合。文書はBillable Usageが新計量を表示するとしているが、ログイン、画面、顧客通知は未検証。10/12などが不明なら不明を維持し、購入・移行判断を保留する。B01 · D01 · D08 · T02 · T03
追加利用は請求の一部分
現在のWorkers Paid最低料金はWorkers製品の月アカウント$5 USD。新Observability基本料金の証拠ではなく、不明をゼロ扱いしない。総額には安全データ、対象出力・変換、出力先、他製品、税も必要。照会、ダッシュボード、アラート、分析の追加料金なしは、全請求ゼロという意味ではない。D01 · D02 · D04 · D08 · T02 · T03
ObservabilityとLogpush表は$表示。Enterprise契約は米ドルを明示するが、全セルフサービス決済通貨を確認するものではない。セルフサービスサブスクリプションは別記を除き適用税を通常含まず、国別額は不明。更新は適用サブスクリプション条件と更新時単価による。サイト規約とサブスクリプション条件を分け、Self-ServeまたはEnterpriseと注文書を確認する。個別国の提供、支払承認、利用資格は未確認。 サブスクリプションは適用条件により、その時点の料金で自動更新される。月や請求サイクルを暦月と決めつけず、実際のアカウントの期間を確認する。D01 · D07 · D08 · T01 · T02 · T03
発表はCloudflare Tracesを公開ベータ、統合SQL APIと独自アラートをベータ、データセット横断照会と長期保持を近日提供、Logpush Transformersを一般提供としている。自分のアカウントでの有効化は証明しない。予定保持と新Billable Usage画面のアカウント可用性は未確認。B01 · D01
コピーできる棚卸し:未解決項目は未解決のまま
既存情報で以下の定義を埋める。初期値は不明または記入待ち、請求照合はnot_tested。CSVを選択してコピー、またはダウンロードする。計画テンプレートであり、実請求や検証済み画面の証拠ではない。
通知と契約は非公開で保管。共有用表にアカウントID、APIキー、トークン、生ログ、IP、顧客識別子、未編集契約、銀行・カード情報を入れない。秘密でない製品・データセット名を使う。
product_dataset_identifier- 秘密でない製品・データセット名
current_account_plan_and_contract_type- 実際のプランと契約、非公開で確認
pricing_family- 課金分類、または不明
actual_billing_cycle_dates- 実際の請求期間
transition_date_and_enterprise_renewal- 適用移行日とEnterprise更新日
ingestion_gb_precompression_with_attributes- 属性込み圧縮前取り込み
daily_max_queryable_gb_by_day- 毎日の照会可能GB最大値
existing_data_queryable_at_transition- 移行時も照会可能な旧データ
required_incident_retention_days- 事故に必要な保持日数、提供側設定ではない
currently_available_retention- 現在提供される保持期間
sampling_scope_and_rule_order- 現行サンプリング範囲・順序、確認のみ
persist_and_export_destination- 永続化選択と出力先
destination_service_fees- 出力先サービス費用
new_base_subscription- 新基本料金、不明はゼロではない
included_storage_allowance- 保存枠:10/12 GB-month未解決
currency_and_tax- 通貨と適用税
account_notice_or_contract_evidence- 非公開の通知・契約参照、秘密をアップロードしない
invoice_and_meter_reconciliation- 請求と計量の照合、初期not_tested
出典、確認日、未解決事項
公式資料 · 2026-10-05
- B01 — October 2 observability announcement
2026-10-05T02:02:31.755Z - D01 — Future Observability pricing
2026-10-05T02:02:32.013Z - D02 — Datasets and pricing families
2026-10-05T02:02:31.988Z - D03 — Cloudflare Traces configuration
2026-10-05T02:02:32.282Z - D04 — Logpush pricing and exceptions
2026-10-05T02:02:32.429Z - D05 — September 30 Logpush changelog
2026-10-05T02:02:32.445Z - D06 — Current Workers Logs pricing and December transition
2026-10-05T02:02:32.821Z - D07 — Billing policy
2026-10-05T02:02:32.920Z - D08 — Workers platform pricing (separate product)
2026-10-05T02:02:32.616Z - D09 — Observability documentation overview
2026-10-05T02:02:33.162Z - T01 — Website terms NOT subscription terms
2026-10-05T02:02:34.018Z - T02 — Self-Serve Subscription Agreement
2026-10-05T02:02:34.991Z - T03 — Enterprise Subscription Agreement
2026-10-05T02:02:35.260Z
引用した資料のスナップショットは2026-10-05に確認した。出典日、将来適用日、請求実測日は異なる。顧客アカウント、契約通知、請求は検証していない。ログの有効化、削除、再サンプリング、保持やプラン変更もない。10/12、基本料金とプラン対応、セルフサービス通貨、税、実際の周期、OTel、出力先費用は記載どおり未解決。行動前に適用通知と公式資料を再確認する。
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